猫のご飯について
★猫の餌の回数 (1日分)
成猫「アダルト」(生後1年過ぎ)で2回、発育期(生後1年未満)の子猫「キツン」で3~4回(4ヶ月ぐらいから徐々に回数を減らして下さい)です。
量は各キャットフードの適応量を参照してください。
★キャットフードには、大きく分けて総合栄養食と一般食(副食)、間食と呼ばれるものがあります。
【総合栄養食】
この記載のあるものを選んで下さい。
このフードと水だけで健康的な生活が維持できるということを目的としています。必要な栄養素すべてを、過不足無く摂取することのできる主食フードです。
ドライフードに多く見られます。(総合栄養食のウェットフードも有)
【一般食(副食)】
その他の目的食とよばれています。ペット用サプリメントや療法食もこれになります。
ある特定の栄養素を調整したり、カロリーを補給する、あるいは嗜好増進などを目的としたフードです。
一般食ばかり与えていると、栄養が偏ってしまうので、総合栄養食とともに与えることが大切です。
缶詰やパウチなど、ウェットフードに多く見られます。
ウェットフードに含まれる水分をとることにより、あまり水を飲まない猫にも有効な手段です。
【間食】
ハミガキ効果のあるおやつや、毛玉ケアに適したおやつもあります。